JA福島さくら自己改革
SDGsの取り組み
JA福島さくらはSDGsに取り組んでいます。
JAは組合員がお互いに協力して助け合う相互扶助の精神を基盤にしており、「誰一人取り残さない」を掲げるSDGsの行動理念と通じるものがあります。
JA福島さくらでは、組合員と地域の暮らしを守ることを目的に、自己改革を通じてSDGsの目標達成に貢献しています。
食農教育への取り組み
食の大切さを伝え、食料と農業・自然環境への理解を深める活動を行っています。地元の小学生へ食農についての教材を配布したり、子どもや地域住民を対象に農業体験学習などを行っています。
女性大学の開催
当JAでは、地域に暮らすすべての女性がともに教養を深め、元気な地域づくりと仲間づくりを行うことを目的に、年間を通して農業・生活・健康・美容・食育など幅広い分野を学ぶことができる女性大学を開催しています。
子ども食堂への協力
当JAの農産物直売所では、直売所に出荷する生産者へ事前に寄付の意向があるか確認を取り、販売に至らなかった食材を子ども食堂運営団体へ提供しています。
ルワンダへの支援
当JAでは、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」を通じて、農産物直売所で販売する米の売上金の一部をルワンダの子どもたちへの支援金として寄付するキャンペーンを展開しています。
フードドライブへの協力
当JA女性部では、食品ロス削減を目的としたフードドライブに取り組んでいます。各家庭で使い切れない食料品の提供を部員やJA役職員へ呼びかけ、集まった米やレトルト食品、調味料などを寄贈しています。
スマート農業・DXへの取り組み
ドローンを使った農薬散布や、ICT技術で生育環境を管理するなど最新の農業技術を活かし、生産性の向上を目指した取り組みを行っています。
青年連盟と女性部の取り組み
当JAの青年連盟と女性部は、食と農を基軸に、支部ごとに様々な活動を行い、仲間とともに支え合う「協同の力」を発揮してJA運営に参画しています。また、支部活動の一環として地元の保育園・幼稚園や小学校で田植え体験や花植えなどの活動を行なっています。
6次化商品の開発
当JA加工トマト部会が栽培したトマトを一部使用した「100%トマトジュース」やたむら地区で栽培されているピーマンの規格外品を活用した「うま辛ピーマン肉みそ」、郡山市産米「あさか舞」やいわき市産米「IwakiLaiki」を使用した「パックごはん」など6次化商品の開発にも取り組んでいます。