
よりよい組織に向けて RPJメンバーと意見交換
JA福島さくらは12月23日、郡山市のJA本店で、リレーションプロジェクトメンバーと常勤役員の意見交換会を開きました。
リレーションプロジェクト(RPJ)は、組織・事業改革や職場環境の改善を目的として、部門横断的に選抜した若手・中堅職員により構成されており、今年度は8回にわたる協議を行い、「新規事業の提案」と「ES・CSの向上」の2つのテーマについて常勤役員へ提案を行いました。
意見交換会では、当JAの経営理念である農業の振興と地域社会への貢献の実現のために必要な職員のあり方や組織の普遍的な方向性を明示したさくらウェイについて、浸透に向けた考え方や、行動原則に基づいて業務にあたる中で得た体験などを職員から話し、常勤役員からさくらウェイに対する思いについて意見交換しました。
志賀博之組合長は「若い職員と意見交換することで、血の通ったコミュニケーションとなり、組織の活性化につながると思う。今後も職員の声に耳を傾けながら組織風土をよりよくしていきたい」と話しました。