健苗育成へ向け 水稲育苗センター開所式

 当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託は3月15日、西田水稲育苗センター、日和田水稲育苗センターの2カ所で開所式を行い、同社の役員、社員、同センターの従業員、当JAの役職員合わせて約40人が出席しました。
 同社の瀬谷孝二代表取締役社長は「作業中の事故に気を付けて健苗育成に取り組んでいただきたい」とあいさつし、当JAの鈴木昭栄理事は「同センターで手掛ける苗が、農家の手取り増加の一端を担っている。事故なく作業に取り組んでいただきたい」と話しました。
 同センターでは、品質の良い水稲苗を安定して生産・供給することで、生産者の作業負担軽減に取り組んでおり、今後は4月6日に開始する水稲播種作業に合わせ従業員らが苗箱等の準備を行います。
 当JA郡山地区管内では、育苗箱67000箱の播種を4月26日ごろまで行う予定で、コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、こがねもちの4品種を生産者に供給します。

前の記事
次の記事
一覧へ戻る

PAGE TOP