
サンシャイントマトの品質と知名度向上のために 目ぞろえ会開催
サンシャイントマト出荷協議会は3月25日、いわき市のいわき中央卸売市場で目ぞろえ会を開きました。同協議会、JA全農福島、当JAから約30人が参加し、出荷規格の確認を行いました。
目ぞろえ会では、JA全農福島の職員が販売実績や情勢について説明した後、実際にサンプル品を使った目ぞろえを行い、生産者間で出荷規格を確認しました。
2024年度は9月~3月中旬合計で販売数量635㌧、販売金額が3億2819万円となりました。数量は前年同期を下回りましたが、平均単価の向上により販売金額は112%と前年同期を上回りました。
今後の販売情勢は、気温上昇により出荷数量が増加し、売り場の拡大を促す販売となる見通しです。
同協議会は今後も栽培指導会や目ぞろえ会を定期的に開き、サンシャイントマトの品質向上と知名度向上を図っていきます。