部会員全員通過を目指して　ＡＳＡＫＡＭＡＩ８８７全体会議

　当ＪＡＡＳＡＫＡＭＡＩ８８７生産部会は３月２１日、郡山市の当ＪＡ本店で全体会議を開き、部会員や県中農林事務所、郡山市、当ＪＡの役職員ら１７人が出席しました。
　ＡＳＡＫＡＭＡＩ８８７は郡山産米「あさか舞」のフラッグシップとなるプレミアム米。食味値が８８点以上で日本米の平均（６０～６５点）を４割以上上回り、タンパク質含有率６．１％以下、ふるい目２．０㍉など生産基準が厳格に設定されています。
　全体会議では、２０２５年産米の生産取り組みや年間スケジュールについて協議しました。今年度は部会員１１人で、栽培面積は前年比８９㌃増の１，４７０㌃を計画しています。古川弘作部会長は「部会員全員がＡＳＡＫＡＭＡＩ８８７の生産基準を通過できるように取り組んでいこう」とあいさつしました。
　全体会議終了後には栽培指導会を開き、県中農林事務所から同米の特徴や栽培のポイントが説明されました。