
広野支店敷地内にコイン精米機 待望の設置
当JAは4月4日、広野町の当JA広野支店敷地内に設置したコイン精米機の稼働式を行いました。
精米機は組合員からの要望を受け、農家や町民の利便性向上を目的に設置しました。「うまみ精米」の機能が付いた機種で、従来型よりも時間をかけて優しく精米することで食味の旨みが増します。10㌔100円で、稼働時間は午前6時から午後9時まで。
稼働式には、遠藤智町長をはじめとする町関係者や当JAの役職員、組合員ら約20人が出席しました。コイン精米機の製造元である㈱ISEKIの担当者が精米機の説明をした後、当JAの矢内豊理事が持参した玄米30㌔を精米機に投入し、開始ボタンを押して精米を開始しました。
当JAの高野順復興専任理事は「町内のおいしいお米をさらにおいしくする精米機で精米し、笑顔が増えてほしい」とあいさつしました。