
毎年人気!農業受委託のブルーベリー販売開始
当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託は6月23日、耕作放棄地を活用して栽培しているブルーベリーの販売を開始しました。当JA管内7カ所の農産物直売所で取り扱い、毎年人気を集めています。8月上旬まで出荷する予定です。価格は、サイズに応じて500~600円(1パック200g)。
同社の熊田光宏社長は「今年も生育は順調。大粒のブルーベリーが収穫できたのでぜひ皆さんに食べていただきたい」と話しました。
同社では、耕作放棄地の解消と地域農業活性化を目的に2015年から郡山市西田町の耕作放棄地にブルーベリーやサツマイモを栽培し、農地の再生を図っています。現在は栽培面積1㌶で13品種、約1400本のブルーベリーを栽培し、農地再生につなげています。