若手職員が農業への理解を深める　農業研修

　当ＪＡは入組３年未満の若手職員を対象とした農業研修を行っています。
　ＪＡ職員７２人が６月まで１人３日間の日程で、作物の収穫や選別、育苗管理などを行います。
　この取り組みは２０２５年度職員研修の一環で、農作業を体験することにより農業に対する理解を深め、今後のＪＡ職員としての業務に生かしていくことを目的に、２０２１年度から実施しています。研修の受け入れ先は、当ＪＡ子会社や管内の圃場など４ヶ所。
　当ＪＡ子会社の㈱ＪＡ郡山市農業受委託では５月２７日、若手職員３人が郡山市の圃場でサツマイモの定植を行いました。
　研修で農作業を体験した職員は「農家の方の苦労ややりがいを少しでも学ぶ良い機会。農家の方に寄り添った職員になれるよう真剣に取り組みたい」と話しました。