
JA福島さくら肉牛部会総会
当JA肉牛部会は5月26日、郡山市の本店で2024年度通常総会を開き、2024年度事業報告や2025年度事業計画案など全3議案を承認しました。同部会員はじめ県中農林事務所、郡山市、JA全農福島など関係機関、当JA役職員ら約23人が出席しました。
桑原伸二同部会長は「配合飼料の高騰や枝肉価格の下落などにより、畜産農家は厳しい状況が予想される。皆様には、引き続きご支援とご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
当JAの山田賢一常務は「国に対し、枝肉価格が適正な価格で安定し、農家の経営が持続可能となるよう、政策の見直しや支援策の強化を求めていきたい」と話しました。
また、優良生産者表彰を行い、年間出荷頭数最高、枝肉販売単価最高、年間最高販売価格、上物率最高の各部受賞者をたたえました。受賞者は次の通り。(敬称略カッコは支店名)◆年間出荷頭数最高の部=桑原伸二(富久山)◆枝肉販売単価最高の部=佐々木利定(富久山)◆年間最高販売価格の部=坪井徳幸(大越)◆上物率最高の部=佐々木利定(富久山)