
収穫作業丁寧に たむら支援学校の農作業実習
当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらは7月15日、福島県立たむら支援学校高等部の生徒9人を受け入れ、田村市にある同社の圃場で農作業体験を行いました。
農福連携の取り組みの一環として、当JAの農青連盟友などの協力のもと、JA福島中央会の主催で活動を行っています。同校の生徒や職員、JA福島中央会、農青連盟友、当JA職員ら約20人が参加しました。
当JAたむら地区青年連盟の渡辺好幸委員長が「うまくやろうとせず、楽しみながら収穫してください」とあいさつしました。
今回実習したのはピーマンとナスの収穫。子会社の社員から収穫の方法や出荷できない規格外の見分け方などの説明を聞いた後、それぞれ圃場に入り収穫を楽しみました。生徒は大きさなどを確認しながら「大きい」「ピカピカだ」と話しとても喜んでいました。収穫したナスとピーマンはお土産に持ち帰りました。
生徒たちは学校でも野菜を育てており、「収穫作業はとても楽しかった。今回の経験を学校でも活かしていきたい」と話しました。