
施設の安全を願って デイサービスみなみ10周年を祝う
開所10周年を迎えた当JAいわき地区のデイサービスみなみは7月1日、いわき市の同施設で開所10周年記念健幸並びに施設安全祈願祭を開き、利用者やJA職員など約50人が参加しました。
施設安全祈願祭では、いわき市勿来町の國魂神社の宮司が「修祓」「降神」「祝詞奏上」など全7項目の神事を執り行いました。その後、利用者に記念品が贈呈され、代表して鈴木仙藏さん(93)と、下山田静子さん(99)が受領しました。下山田さんは「職員の皆さんのおかげで元気に過ごせている。これからもよろしくお願いします」と笑顔で話しました。祈願祭の最後には、利用者の日常を撮影した写真のスライドショーが流れ、利用者たちは笑顔で楽しんでいました。
当JAの山田賢一常務は「利用者、家族の方に寄り添ったサービスを提供し、今後も皆さんが気持ちよく過ごせるお手伝いをしていきたい」とあいさつしました。
デイサービスみなみは、今後も地域に寄り添い、利用者にとってよりよいサービスを提供していきます。