JA福島さくら合併10周年 記念式典を開催

 JA福島さくらは11月22日、郡山市のホテルハマツで「合併10周年記念式典・祝賀会」を開き、当JA役職員や功労者ら約200人が出席しました。
 当JAは東日本大震災からの復興を見据え、組合員の営農とくらしを支えるという使命のもと、「JAグループ福島の新たな組織体制の実現」に基づき、JA郡山市、JAたむら、JAいわき市、JAいわき中部、JAふたばの5JAが合併し、2016年3月に発足しました。
 式典では、郡司源一常務が、ふたば地区の営農再開や各地区での園芸ギガ団地構想の動きなど、10年の歩みをスライドや動画を用いて報告しました。
 また、公式イメージキャラクター「さくらちゃん」の弟として名前を募集していた、同JAの新しい公式イメージキャラクター「つぼみくん」をお披露目しました。
 その他、組織の運営や発展に尽力した退任役員や功労者へ感謝状を贈呈し、受賞者を代表して、当JAの元専務である橋本剛一さんが受領。橋本さんは「JA福島さくらの精神を次世代に継承していく」と謝辞を述べました。
 志賀組合長は「皆様方のこれまでの取り組みに感謝いたします。今後も地域の皆様に愛されるJAであり続けるため、尽力してまいります」とあいさつしました。
 祝賀会では、出席者がこれまでの歩みを振り返り和やかに懇談したほか、演歌歌手の梅谷心愛さんが美声を響かせ会場を盛り上げました。
 当JAは、10周年の節目を新たな出発点とし、組合員と職員が一体となり、地域に根差したJAづくりを進めてまいります。

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