改革に向けて WGの協議結果を常勤役員へ提案

 JA福島さくらは10月から人事制度改革と組織風土改革について、それぞれワーキンググループ(WG)を組成し、改革に向けた協議を重ねてきました。
 このWGは、8月に実施した役職員アンケートの結果を受けて行った常勤役員WGでの結果を踏まえ、優先的に解決すべき現場課題解決に向けて組成されたもので、各WGともに3回ずつ開催し、意見集約を行ってきました。
 12月19日には、郡山市の当JA本店で、常勤役員に向けて各WGの協議結果報告を行い、組織風土改革では、職場内コミュニケーションの活性化と当JAが掲げる行動指針を示したさくらウェイの浸透施策について、人事制度改革では、目標管理制度、人事評価制度、役割等級制度について、各担当課長より報告しました。
 報告を受けた志賀博之組合長は「数回にわたる協議に感謝する。我々JAの付加価値は、態度・あいさつ・コミュニケーションによる感動体験である。今回の提案を活かしてJAの付加価値を高めることをテーマに取り組んでいきたい」と話しました。

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