
親子で正月飾り作りに挑戦 親子で学ぼう農業体験
JA福島さくらは12月7日、郡山市の当JA日和田支店で「2024親子で学ぼう農業体験」を開きました。同体験では、管内の親子10組21人が参加し、稲わらを使ったしめ縄やリースなど正月飾り作りに挑戦しました。
郡山市のしめ縄作り手で当JA組合員の熊田光夫さんらに指導を受け、大根しめとリース形のしめ縄の2種類を作りました。親子は日本古来の伝統文化やその意味を学びました。その後、手作りのきなこもちや大根もちが配られ、親子は出来立てを味わいました。
参加した子どもは「はじめて正月飾りを作ったが楽しかった。家に飾るのが楽しみ」と話しました。
同体験は、食農教育の一環として、次世代を担う組合員とその家族を対象に、様々なワークショップを通し、「食」の大切さと「農業」の楽しさを学んでもらおうと企画しています。今年度は年6回の開催を計画しており、今回は5回目の開催となりました。