田村ライオンズクラブからベンチの贈呈 デイサービスきらら20周年記念

 当JAデイサービスセンターきららは2月3日、田村市の同施設で開所20周年記念式典を開きました。同施設は通所型サービスの需要の高まりに合わせて2005年に開所した福祉施設で、現在の登録者は90人を超えています。
 式典には、利用者や田村ライオンズクラブ、当JA役職員ら約40人が出席しました。三春町の高木神社の神主による御祈祷にはじまり、当JA蒲生幸夫専務や遠藤真紀所長、利用者代表らが玉串をささげ、さらなる発展を祈願しました。
 また、利用者が散歩中に座れる椅子が欲しいという希望を受け、社会福祉施設への寄贈を毎年行っている田村ライオンズクラブの安藤末男会長から、20周年の記念として「アルミガーデンベンチ」4台が贈呈されました。
 蒲生専務と遠藤所長から利用者へ記念品を贈呈したほか、前日の節分を兼ねて年男・年女の利用者4人と蒲生専務らが壇上から元気よく豆まきをし、無病息災と招福を願いました。
 蒲生専務は「皆様のおかげで20周年を迎えることができた。今後も利用者様がいきいきと生活できるような支援をしていきたい」とあいさつしました。
 今後も同施設は、利用者に寄り添ったサービスの提供を行っていきます。

前の記事
次の記事
一覧へ戻る

PAGE TOP