
農家の声を聞き、要望の実現へ 担い手同行訪問報告会
当JAは1月31日、郡山市の当JA本店と各統括センターをテレビ会議で繋ぎ、2024年度担い手支援活動に係る常勤役員並びに統括部長同行訪問報告会を行いました。報告会には、志賀博之組合長をはじめとする当JA役職員27人が出席しました。
同行訪問は、「訪問による対話」の機会拡充を図り、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映することを目的に行っています。今年度は11月に同行訪問を行い、常勤役員と統括部長ら11人が90件の訪問を行いました。
報告会では、担当職員から訪問実績について報告後、各常勤役員と統括部長が担い手支援活動ついて報告しました。
志賀組合長は「農家の声を聞いて、要望を実現することが同行訪問の目的である。普段農家と接する機会が多い指導員にもその意味を理解して巡回してほしい」と話しました。
今後も当JAでは、担い手の意見を活動に反映していくため、定期的な同行訪問を行っていきます。
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担い手同行訪問について報告する栁沼智専務