准組合員の声を今後のJA運営へ  意見交換会開催

 当JAは2月23日、准組合員モニター意見交換会を開き、管内の准組合員11人が参加しました。
 昨年に引き続き2回目となる意見交換会は、当JAで取り組む不断の自己改革の一環として、准組合員にJAの理念や事業、地域農業について理解を深めてもらい、その声を今後の運営の参考にするため開催しました。
 准組合員らは、いわき市の大野観光いちご園でいちご狩りを楽しんだ後、当JA子会社の㈱JA福島さくら協同サービスの葬祭場ラポール四倉で同社の渋川晃次総務部長より葬儀に関するマナーや基礎知識について講習を受けました。
 その後、意見交換を行い、当JAの志賀組合長をはじめとする役職員が参加しました。佐久間浩幸常務より事業説明した後、准組合員から今回の活動も含めたJAへの意見・感想について聞き取りました。参加した准組合員からは、直売所や福祉に関する意見など自身の生活に密接に関連する話題から農業に関連する話題まで様々な意見が出されました。
 志賀組合長は「日頃JAを支えている皆さんの意見をいただき、より身近なJAを目指していきたい」とあいさつしました。
 今後も当JAでは、准組合員との交流・意見交換の場を設け、関係構築に力を入れていきます。

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