出荷数量の70.1%を占める 大口出荷者と活発な意見交換

 当JA日和田営農経済センターは2月7日、郡山市の龍宮城西ノ内店で「2024年産米大口出荷者との意見交換会」を開き、生産者、当JA役職員ら約20人が出席しました。
 意見交換会では、当JA職員が2024年産米の集荷実績と販売状況について報告しました。同営農経済センター管内における2024年産米集荷実績は、出荷契約数3万5000俵(1俵60㌔)に対し出荷数量3万4113俵で、全体出荷比率は97.5%。出荷数量のうち、大口出荷者のみの出荷数量は2万3919俵で出荷数量の70.1%を占めました。その後、次年度以降の農政・米穀情勢について説明しました。
 当JA山田賢一常務は「たくさん出荷していただいて大変感謝している。何かあればJAに伝えていただいて、今後も目標達成に向けて米の栽培・出荷をお願いしたい」と話しました。

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