
真っ赤に輝く春トマト「うらら~ulala~」最盛期
当JA管内のいわき市と楢葉町の一部で3月から5月に出荷される春トマト「うらら~ulala~」が最盛期を迎えています。
「うらら~ulala~」は昨年新しくブランド化されました。3月から出荷されている「サンシャイントマト」「親バカトマト」「小名浜菜園ミニトマト(フラガール)」の3種類を季節限定のパッケージ、シール、ネーミングで販売しています。いわき市の冬春トマトは国の野菜指定産地に北海道・東北エリアで唯一選ばれており、ブランド化に力を入れています。
今年度は高温の影響で昨年秋頃の収量が減少していましたが、現在は例年通りに回復し、品質も良好です。
いわき市四倉町で「うらら~ulala~」を生産する㈲とまとランドいわきの石橋洋典常務取締役は「昨年ブランド化し、徐々に消費者から認知されてきた。今年もより多くの人に知ってもらうため、品種や会社の垣根を越えて生産者が1つのチームになり、『うらら』を盛り上げていきたい」と意気込みました。