梅の里西田町の継続のため 梅の木に薬剤散布

 郡山市西田町の西田梅生産グループの生産者と当JAの職員は4月28日、約300本の梅の木を対象に、害虫や黒星病など病虫害対策のための薬剤散布を行いました。今年は梅の花の開花が遅れ、例年より長く咲いていた影響で、昨年より遅い防除となりました。
 同町は地域特産品の導入を目的に1990年から栽培を始め、梅団地を形成し、「梅の里」として地域に親しまれています。現在は約10人の生産者がJAと協力し生産に取り組んでいます。
 当JAの担当職員は「生産者と一丸となって梅の木の管理や栽培に取り組み、『梅の里 西田町』の名を継続していきたい」と話しました。
 収穫・出荷は例年通り6月中旬を予定しています。

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