
生産振興推進員(マイスター)へ委嘱状を交付
当JAたむら統括センターは4月25日、田村市の同センターで生産振興推進員(マイスター)委嘱状交付式を開き、10人へ委嘱状を交付しました。当JAは、農業経営の安定や栽培技術の普及を目的に、地域に密着した営農指導体制強化に向け、ピーマン、トマト、サツマイモなど各作物の高い栽培技術をもった経験豊富な生産者を生産振興推進員(マイスター)として選出しています。
JAの営農指導員と連携を取りながら、生産指導や技術支援をしていきます。マイスターの任期は1年間。定期的に合同会議や研修会を開催しながら管内の生産者に助言を行い、地域農業振興を図っていきます。
式には生産振興推進員、田村農業普及所、JA役職員ら13人が出席。蒲生幸夫専務が一人一人に委嘱状を手渡し「経験豊富なマイスターの方々からの農業技術の指導・普及により、地域の生産者の栽培技術の向上と経営安定に繋がるよう支援をお願いしたい」と話しました。
また、2025年度第1回生産振興推進員会議を開き、今後の活動計画について協議しました。