新しいアイデア創出へ 日農AI金次郎活用

 当JAは6月18日、郡山市の本店で第2回JA福島さくらリレーションプロジェクトを開催しました。
 同プロジェクトでは、JAを取り巻く環境が急速に変化し、事業運営もこれまでにない環境に置かれている状況下で、経営改善につながる新たなビジネスモデルの構築を目指します。環境の変化を見通した将来ビジョンを策定し、新規事業への取り組みをはじめ、業務改善や働き方改革による労働生産性や労働環境の向上など、さまざまな課題について検討し、組合員や利用者とのつながりを深め、魅力あるJAづくりを進めていきます。
 今回は職員が業務で抱える課題を各自選定し、解決策を協議するとともに、別の視点から解決策を探る目的で、日農AI金次郎を活用しました。活用にあたり事務局がメンバーにAIやプロンプトの説明を行い、メンバーはタブレット端末を用いて各自アイデアを出しました。
 参加したメンバーは「別の角度から解決策が出てきて参考になるアイデアもあった。業務でも活用していきたい」と話しました。

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