サツマイモ苗を定植 郡山女子大附属高校

 当JA郡山統括センターは6月5日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山女子大学附属高等学校の生徒を対象に、就労体験「サツマイモの定植」を行いました。この取り組みは今年で6回目です。
 同校食物科の1~3年生約60人と、JA職員、当JA子会社㈱JA郡山市農業受委託の社員ら約10人が参加しました。生徒らは同社の熊田光宏社長の指導のもと、同市西田町の100㌃の圃場へサツマイモ「べにはるか」の苗2000本を定植しました。
 代表生徒は「今回の体験で改めて生産者の方への感謝の心を持つことができた」とあいさつし、関口純同統括部長は「皆さんに丁寧に植えていただいたので秋にはたくさん収穫できると思う。収穫も体験し、おいしいサツマイモを食べてほしい」と話しました。
 同校は、2021年にJAと共同で栽培・収穫したサツマイモで6次化商品「開成プリンセスポテト」を制作。今回収穫したサツマイモは生徒らが調理する計画で、収穫は降霜前の10月下旬を予定しています。

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