楢葉町の牧場で視察研修 酪農部会が視察研修

 当JA酪農部会は7月11日、楢葉町で酪農を営む農事組合法人蛭田牧場で視察研修会を開き、同部会員、関係機関、当JA役職員ら約30人が出席しました。蛭田牧場は労働者5人で、育成牛や搾乳牛、初妊牛の計127頭を飼養しています。
 視察研修では、同牧場の経営の特徴や乳量・乳質についてJA職員が説明しました。同牧場は、牛が自由に歩き回れる構造の「フリーストール」という牛舎を導入しているほか、ロボット搾乳を実施しており、搾乳専用施設「ミルキングパーラー」を整備しています。その後、実際に牧場を見学し、参加者は熱心に質問していました。
 JAの担当者は「部会員の皆さんが関心を持って見学していたので、飼養の参考になるよう、今後も研修会を実施したい」と話しました。

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