経営理念浸透へ マンガでさくらウェイを共有
JA福島さくらは、経営理念の達成に向けて行動原則や共有価値観を明記したさくらウェイを実践しており、より分かりやすく浸透を図ることを目的に、マンガを作成しました。
この取り組みは、昨年3月に制定したさくらウェイをより職員へ浸透させ、職員への理解醸成を促進するために、親しみやすいマンガでの理念共有を目指し、「さくらウェイでつながる未来(あした)」と題し、主人公のJA職員が業務で壁にぶつかる中で、先輩や上司からさくらウェイの行動原則に関するアドバイスを受け、壁を乗り越えながら前向きにJAの経営理念に向き合うストーリー構成となっています。
今回のマンガはフルカラーB5版16ページで2000冊作成し、9月に行われる全体職員会議で職員および各子会社社員へ配布するとともに、志賀組合長のさくらウェイに対する考えを動画にし、職員への理念浸透を図ります。
当JAの郡司源一常務は「様々な角度からさくらウェイ浸透に向けて取り組んでいる。職員がハラオチし業務にあたることで組合員利用者へより質の高いサービスを提供できるよう今後も取り組んでいきたい」と話しました。