春の香り フキのとう出荷開始

 当JAたむら地区管内の冬の主要品目であるフキのとうの出荷が12月15日から始まりました。
 管内では「八ツ頭」という品種を栽培しており、実が大きく柔らかいのが特徴です。主に関東や県内の市場に出荷しており、高い評価を得ています。
 今年度は生産者41人で、栽培面積330㌃、出荷数量約5㌧、販売金額2,600万円を見込んでいます。
 今年度は、夏の高温の影響により株の生育が遅く、昨年度より10日遅い出荷となりました。
 田村市の当JAそさいセンターでは同月19日、JA職員が規格や数量を確認しながら出荷作業を行い、定数詰め159パックと、100㌘単位で詰めるフードパック246パックを関東の市場へ出荷しました。出荷は3月まで続く予定です。

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