池澤さん・池上さんが郡山市農業賞を受賞 湖南高校が郡山市農業奨励賞

 2025年度郡山市農業賞・郡山市農業奨励賞の表彰式が1月13日、郡山市役所で行われ、郡山市農業賞に安積町の池澤吉雄さんと安原町の池上慎一郎さん、郡山市農業奨励賞に湖南町の福島県立湖南高等学校が選ばれました。表彰式では、椎根健雄同市長から表彰状や記念品が贈られました。
 池澤さんは水稲約7㌶を栽培しており、当JAASAKAMAI887生産部会の監事を務め、生産基準が日本一厳しい郡山産ブランド米「ASAKAMAI887」を生産し、2020年から毎年基準を満たし出荷しているほか、福島県オリジナル品種の「福、笑い」も出荷するなど、県ブランド米の生産振興に取り組んでいます。また、認定農業者協議会の副会長などを務め、地域農業の先導的役割を果たし、農業の振興に尽力していることが評価されました。
 池上さんはトマトやキュウリを中心に25品種を栽培し、施肥や化学肥料、農薬の使用を低減しています。また、郡山市農業委員を務め、農地の適正利用や担い手への集積など課題解決に取り組んでいます。
 湖南高校は地元農家の協力を得て、全校生徒55人でそばや水稲を栽培。収穫したそばや米を使用したレシピの開発と情報発信を行っています。
 池澤さんは「部会の仲間がいるので心強く、今回の受賞は励みになった。現代は担い手不足が課題だが、農業の良さを伝えていき、若い人たちに日本の文化である農業や米づくりを継承してもらえればうれしい」と話しました。
 表彰式後は、農林水産省東北農政局福島県拠点の副地方参事官である宮澤一博さんが、「米をめぐる状況について」と題して、記念公演を行いました。

  • 郡山市農業賞・農業奨励賞の受賞者ら
    郡山市農業賞・農業奨励賞の受賞者ら
  • 郡山市農業賞を受賞した池澤さん
    郡山市農業賞を受賞した池澤さん
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