ブロッコリー販売実績検討会及び春ブロッコリー栽培指導会開催
当JAさくらたむら地区園芸部会ブロッコリー専門部会は1月27日、田村市の当JAたむら統括センターで2025年度販売実績検討会及び春ブロッコリー栽培指導会を開きました。
会には、部会員やJA職員、関係機関など約20人が出席し、2025年度のブロッコリー販売実績や販売情勢について確認しました。
夏の猛暑や干ばつの影響もあり、販売金額は約1,100万円と計画対比92.4%となりましたが、前年対比で113%の実績となりました。また、栽培面積は7.7㌶で、計画対比114.9%と計画を上回る結果となりました。
今年度の春ブロッコリーについて、早播きでは定植後の降雪により一部凍害や折れによる欠株の発生がみられましたが、その後は順調に生育。概ね品質も良く、昨年並みの収量を確保することができました。
秋ブロッコリーは気温の低下を受けて花蕾肥大が遅かったこともあり、2024年度と比較して半月ほど出荷が遅れましたが、主産地のブロッコリーの出荷も同様に遅れたことで、高単価での販売となりました。また、試験品種の特性や選果結果の確認を行い、次年度の作付けについて栽培方法や資料の活用を確認しました。
ブロッコリーは近年の健康志向の高まりにより、消費量、出荷量が増加しており、2026年4月から国の「指定野菜」として追加されます。新たな指定野菜が追加されるのは1974年のばれいしょ以来となり、生産者の意欲も高まっています。
安部好市部会長は「今年度はブロッコリーが指定野菜になる重要な年。皆さんの協力のもと産地を盛り上げていきたい」とあいさつしました。