「地域計画」に関するキャラバン
農林水産省は1月22日、郡山市の当JA本店で、「地域計画」に関するキャラバンを開きました。県中農林事務所、県農業振興公社、郡山市農業委員会、郡山市農業政策課、当JAなどで構成する郡山市推進チームや同市農業者、農林水産省、県から19人が出席し、地域農業が抱える課題について意見を交わしました。
同市では2022年5月に成立した農業経営基盤強化促進法等の改正に伴い、昨年2月に市内全域を14地区に分け、地域農業の将来の在り方や農地利用に関する目標を定めた「地域計画」を策定しました。地域計画では、主な課題を高齢化と担い手不足と設定しています。策定後は、「協議の場」を年1回以上開催し、農業者と関係機関が農業について話し合う機会を設けました。
キャラバンでは、郡山市農業政策課職員が地区の紹介や自治体としての課題、地域計画の策定結果について報告。今年度の策定結果見込みは、農業の担い手が約1,500人で前年から約300人増加、協議の場の参加者数が延べ400人となりました。その後、農業者から耕作放棄地や後継者など現在の課題が共有されました。
農林水産省経営局農地政策課経営専門官の小林博美さんは「各地域でブラッシュアップしていくためにどういった課題があるのか直接聞き、良い方向に進めていきたい」とあいさつしました。