
いわきのイチゴ 出荷順調
当JAいわき統括センター管内では、イチゴの出荷が順調に行われています。
今年は夏の高温の影響で、昨年より5日遅れの11月13日から出荷が開始しました。全国的に出荷が遅れており、12月12日時点でMサイズは1㌔当たり3600円の高値で取引されています。
当JAいわきいちご部会の2023年度出荷数量は46㌧、販売金額は6,560万円となりました。
主な品種は「ふくはる香」、「とちおとめ」、「ゆうやけベリー」。いわき市は降雪がほとんどないため、安定して生産することができます。出荷は来年6月中旬まで続く予定です。
担当職員は「品質は良好。安全安心なイチゴを消費者にお届けしたい」と話しました。