フキのとう 例年並みの出荷開始

 当JAたむら地区管内で栽培しているフキのとうの出荷が開始しました。出荷は平年並みの12月4日より始まりました。今年度は生産者45人、面積3.9㌶で、数量約7㌧、販売額2650万円を見込んでいます。
 栽培品種は、同地区管内と川内村でのみ栽培されている「八ツ頭」。フキのとうの中で珍しいまん丸な形をしており、名前の通り花蕾(からい)が多く、実が大きく柔らかいのが特徴です。
 田村市船引町の当JAそさいセンターでは同月11日、職員が規格や数量を確認しながら出荷作業を行い、40パック(1パック100㌘)を関東や県内の市場へ出荷しました。
出荷は3月頃まで続く予定です。

前の記事
次の記事
一覧へ戻る

PAGE TOP