ゲーム形式で経営学ぶ 経営シミュレーション研修会

 JA福島さくらは12月12日、郡山市の当JA本店で2024年度経営シミュレーション研修会を開き、管内の生産者と当JA営農指導員ら18人が参加しました。
 研修会は、JA福島中央会の農業後継者育英金を利用した新規就農者研修事業の一つ。同市の三部会計事務所から講師を招き、マネジメントゲームを行い、ボードゲーム形式で架空の会社を設立し、材料の仕入れから商品販売、決算をして業績を競いました。
 同ゲームは、「稼ぐ力」を高め、会社も人材も成長に導くためのトレーニングツール。農業経営者の立場になって、経営目標の設定、生産、販売、決算分析などの農業経営全般について、意思決定しながら経営を疑似体験数ることができます。
 参加者は「戦略の重要性などを学ぶことができた。今後の経営に活かしていきたい」と話しました。

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