
1年の活動に感謝 マイスター活動報告会
当JAたむら統括センターは1月27日、田村市の開宝花の湯で生産振興推進員(マイスター)活動報告会を開き、マイスターが1年間の活動内容を報告しました。報告会には、マイスターをはじめ、田村農業普及所、当JA職員ら約20人が出席しました。
農業経営の安定や栽培技術の普及、営農指導の体制強化を目的に、経験豊富な生産者を作物ごとにマイスターとして選出し、今年度設置されたマイスターは過去最多の16人でした。
マイスターは、現地指導会での内容のフォローや病害虫防除についての相談対応、地区内生産者の生育巡回など、様々な活動を行い、管内の生産者を支えてきました。
当JAの蒲生幸夫専務は「マイスターの皆さんの力をお借りしたことが安定生産、そして実績へとつながった。誠に感謝申し上げます」とお礼の言葉を述べました。
同統括センターでは、来年度もマイスターを設置します。今回の報告会の意見・要望を来年度の活動に反映し、連携強化を図っていきます。
-
あいさつをする蒲生専務 -