心華やぐ つるし雛とちりめん遊び展

 当JAいわき地区女性部は3月29~31日の3日間、いわき市の猪狩ミヨシ同地区女性部副部長の自宅で、毎年恒例の「つるし雛とちりめん遊び展」を開き、来場者を楽しませました。3日間で154人が来場しました。
 つるし雛は、花や果物、鳥などのさまざまな人形をひもで吊るした縁起物です。展示したのは、同地区女性部久之浜支部のサークル「布遊びの会」の部員ら9人が制作した約3000点。今年は「桜」をテーマに1700点を制作しました。おすすめの作品は「八重桜」。ピンクに限らず様々な色の布を使用し、華やかに仕上げています。
 猪狩副部長は、公民館のつるし雛制作の募集チラシをきっかけにつるし雛とちりめんの制作を始め、2011年から同サークルで活動を行っています。
 猪狩副部長は「一針一針思いを込めた作品を多くの方に見ていただけてうれしい。これからも部員皆で楽しく制作していきたい」と話しました。

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