いわき梨のブランド確立を目指して いわき梨部会担い手育成会

 当JA小川営農経済センターは3月31日、いわき市の小川支店で、当JAいわき梨部会担い手育成会を発足しました。会員は、いわき地区梨農家の後継者や研修生ら8戸9人。
同地区の梨の栽培面積は約20㌶、昨年度の出荷数量は約30㌧。ベトナムへの輸出にも取り組み、「サンシャインいわき梨」のブランド確立を目指しています。
 同会は、農業者間の情報共有や梨生産技術の研鑽を行い、後継者としての誇りと近代農業者としての資質を養い、地域農業の発展に寄与することを目的に設立しました。
 同日設立総会を開き、会員やJA役職員ら約15人が出席しました。設立総会では、規約の設定と役員選出、2025年度事業計画の2議案を承認しました。会長には長谷川順一さんが選任され、「いわき地区の梨が今後も続いていくよう、一丸となって技術を磨いていこう」とあいさつしました。

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