
農業に理解深めて 小学生に食農教育教材贈呈
当JAたむら統括センターは4月10日、蒲生幸夫専務や神山布久統括部長らが田村市、三春町、小野町の教育委員会を訪問し、小学5年生を対象とした食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」約600部を贈呈しました。
小野町では、蒲生専務が有賀仁一教育長へ教材を手渡し「たむら地区ではピーマンの一大産地としてスマート農業を活用し、省力化や安定収入を目指している。この教材を通して農業への興味や食べ物への理解を深めてもらいたい」と伝えました。
教育資材の贈呈は、JAバンク食農教育応援事業の一環として、地域の次世代を担う子ども達に農業への関心を深めてもらおうと毎年行っています。教材は農作物とくらしとの関わりや、これからの農業について分かりやすく掲載されており、子どもたちが農業について考え、楽しみながら学べるよう工夫されています。
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蒲生専務から教育資材を受け取る小野町の有賀仁一教育長(左) -
三春町の添田直彦教育長(右) -
田村市の飯村新市教育長(右)