
小川支店管内で一番早く田植えスタート
当JA小川支店管内の平塚宏さんと息子の伸哉さんは、同管内で一番早く田植えをスタートさせました。4月22日より田植えがはじまり、コシヒカリや「天のつぶ」、「福、笑い」、飼料用米「モミロマン」など約20㌶、水稲作業受託として約15㌶の田植え作業を行います。
平塚さんは大規模経営を行い、福島県GAP(FGAP=農業生産工程管理)の導入など環境負荷の低減や安全・安心な米作りに取り組むほか、ドローンによる省力化技術を取り入れ、地域のモデル的経営を行っています。地域農村環境保全活動や基盤整備に努めているほか、近隣小学校の学習田運営など学習支援ボランティアとして地域の中心的な役割を担っています。今回作付けした稲は、9月中旬より収穫される予定です。
宏さんは「今年から新型のドローンを導入して追肥作業を行い、さらなる収量アップと品質向上を目指していく」と意気込みました。