初出荷を振り返る 郡山地区いちじく生産部会通常総会

 当JA郡山地区いちじく生産部会は4月9日、郡山市の当JA田村支店で第2回通常総会を開きました。同部会設立後初めての出荷となった2024年度の販売金額は129万3000円となりました。同部会は2023年2月に設立し、現在は部会員45人、定植面積は約9㌶です。
 総会には、部会員、県中農林事務所、郡山市、JA全農福島、当JAの役職員ら約40人が出席し、2024年度事業報告や2025年度事業計画、役員改選など全4議案を承認しました。部会長ら役員は再任となり、力丸祐一部会長は「農業を取り巻く環境は厳しくなっているが、部会員一丸となって栽培に取り組んでいきたい」とあいさつしました。当JAの山田賢一常務は「イチジクを旗頭として、郡山地区の果樹栽培に取り組んでいきたい。JAとしてもバックアップしていく」と話しました。
 総会終了後、農業資材や有機肥料を手掛ける㈱安西商会郡山営業所の沼田潤一所長が土づくりについて記念講演を行いました。

  • あいさつする力丸部会長
    あいさつする力丸部会長
  • あいさつする山田常務
    あいさつする山田常務
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