
主力のピーマン出荷開始 品質良好 施設化図り早期出荷
当JAたむら地区の主要品目であるピーマンの出荷が5月下旬からスタートしました。当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会は生産者206人で、2025年度は栽培面積約20㌶、販売目標5.8億円を計画しています。
今回出荷が始まったのはハウス栽培のピーマンで、施設化により露地栽培に比べ早期出荷が可能となりました。たむら地区のハウス栽培の生産者は36人で栽培面積は2.5㌶となっています。
田村市のJAそさいセンターでは、職員が規格や数量を確認し出荷作業を行っており、6月2日には13箱(4㎏入り)を京浜・県内市場に出荷しました。
出荷時期は例年並みで、順調に生育しており、品質も良好。たむら地区のピーマンは市場で高評価を得ています。6月21日に三春町のピーマン共選所が稼働する予定です。