今年も永谷園とコラボ ピーマン選果場稼働

 当JAたむら地区は6月21日、同地区の主要作物であるピーマンの本格出荷に向け、三春町のピーマン選果場で共同選果作業をスタートさせました。
 今年度の総作付面積は約20㌶。総出荷量1468㌧、販売高5億8000万円を計画しています。選果場は10月下旬頃まで稼働する予定です。
 今年度で4回目となる食品メーカー永谷園とのコラボパッケージでのピーマン販売を選果場の稼働と同時に開始。県内外のスーパーなどの店頭に並びます。
 当JAとJA全農福島、永谷園が協力し、ピーマンと同社の主力商品「麻婆春雨」や「レンジのススメ」を同時購入でお米や商品券が当たるキャンペーンも行います。
 同日稼働式を開き、当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会の黒羽徳三部会長、JA役職員、選果場の従業員ら約20人が出席しました。黒羽部会長と当JAたむら統括センターの神山布久統括部長が目標達成の願いを込めて稼働スイッチを押しました。
 黒羽部会長は「選果場の皆様には熱中症に気をつけて作業していただき、たむら地区のブランドである質の良いピーマンを守っていただきたい」とあいさつしました。

  • PRする神山統括部長(左)と黒羽部会長
    PRする神山統括部長(左)と黒羽部会長
  • 稼働スイッチを押す黒羽部会長と神山統括部長
    稼働スイッチを押す黒羽部会長と神山統括部長
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