祈願米で目指せ受験合格 郡山地区女性部日和田支部が合格祈願米を贈呈
当JA郡山地区女性部日和田支部は12月9日、郡山市立日和田中学校の受験生を応援しようと同校の3年生79人に合格祈願米を贈呈しました。
東日本大震災以降、同市産の中でも食味が高いとされる同市日和田町産米の風評被害払拭とPRを兼ねて贈呈しており、今年で12年目となりました。贈呈した米は、同支部員たちが育てた「コシヒカリ」の新米。同町の八幡神社で合格祈願を行い、JA日和田支店で同部員13人が「ゴーゴー合格」という語呂に合わせ一袋550㌘ずつ袋詰めしました。
浅野雅子支部長を含む同部員3人が同校を訪れ、代表生徒に合格祈願米を手渡しました。祈願米を受け取った齊藤和真さんは「一粒一粒大切に食べて、受験に向けて頑張ります」と感謝の言葉を述べました。浅野支部長は「エネルギーを蓄えて、志望校合格を勝ち取ってほしい」と激励しました。